抗酸化作用のある12の食材
更新日:2018-02-25 01:07:02 17995
抗酸化作用とは、活性酸素から体を守る(活性酸素を抑える)作用のことをいい、抗酸化作用を持つ物質を抗酸化物質と呼びます。
(引用元:https://www.hakuraidou.com/info/kousanka.htm)
生体内、食品、日用品、工業原料において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称である。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%89%A9%E8%B3%AA)
体の中を錆付かせないようにするのが「抗酸化作用」(酸化を抑える作用)と言えます。つまり、活性酸素を取り除き、生活習慣病を予防や老化を抑えることです。
(引用元:http://www.jsa-site.com/about_kousanka.htm)
動脈硬化や、ガンなど生活習慣病、白髪やしみ、しわなど老化の原因で、肝臓にもっともたまりやすいといわれています。
活性酸素が増え過ぎると、血管や細胞を傷つけ、体の内側を酸化(=サビる)させ、動脈硬化などを引き起こし、生活習慣病を招きます。 「活性酸素を抑える働き=抗酸化作用」が、アンチエイジングには不可欠です!
(引用元:http://www.greenhouse.co.jp/brand/wellness/wellness_style/memo/2013/201305/index.html)
抗酸化作用のある食べ物
バナナ
バナナは身近にある食品の中で最も抗酸化力が高い食品であることが分かりました。
(引用元:http://www.banana.co.jp/pro/special/antioxidative-activity.html)
バナナにはβ-カロテンをはじめ、ビタミンA、ケルセチン、β‐クリプトキサンチン、ミリセチン、ビタミンC、リコペン、ビタミンE、ポリフェノール類など、体内の過剰な活性酸素の害を抑える抗酸化成分が含まれています。
(引用元:http://www.banana.co.jp/pro/function/antioxidative.html)
おそらく抗酸化作用があることを知って普段からバナナを買って食べてる人は少ないと思います。 驚くことにスーパーで手に入るもので一番抗酸化作用が高いのがバナナなんです!
(引用元:http://lifeoreat.com/archives/55.html)
カボチャ
かぼちゃは抗酸化作用があるβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどの栄養成分を豊富に含む緑黄色野菜です。
一度に多くの量を摂りやすいので栄養源としては理想的といえます。かぼちゃは、長期保存が可能なうえに、ビタミンA・C・Eの3つの抗酸化栄養素がそろった、まさに優良野菜です。
(引用元:https://livingtucson.com/kabotya-eiyou-3431.html)
β‐カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミン御三家が豊富に含まれている素晴らしい野菜
(引用元:http://suama-imagination.com/nutrition-contained-in-pumpkin/)
ニンジン
ニンジンのオレンジ色は、β-カロテンの結晶の色。つまり、ニンジンはβ-カロテンのかたまりなのです。
(引用元:http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/002737/)
β-カロテンはカロテノイドと呼ばれる天然色素成分の一種で、強力な抗酸化力を持つ栄養素の1つとして知られています
(引用元:http://www.slow-beauty.net/post-58/)
抗酸化力が高く美肌作りに効果的なので、最近では美容目的で積極的に食べる女性が増えています。
キャベツ
キャベツに多く含まれるビタミンCには、とても強力な抗酸化作用があります。
(引用元:http://sorememo.com/post-2079/)
どうしても緑黄色野菜にばかり目がいってしまいますが、実はキャベツの抗酸化作用は野菜類の中では飛び抜けて高いのです。
(引用元:http://antiaging-life.info/antiaging-food-1428.html)
キャベツには、イソチオシアネート(強いがん抑制効果)とペルオキシダーゼ (発がん物質を抑制)という酵素やビタミンC、ビタミンUが豊富に含まれています。
(引用元:http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201008/yasai.html)
ニンニク
にんにくには活性酸素を除去する抗酸化作用があると言われます。その仕組みは明確に解明されていないものの、食品の中でも比較的強い抗酸化作用があると考えられています。
(引用元:http://garlicnow.com/benefits/ros/)
にんにくにもα-トコフェロールといったビタミンEが含まれていますが、にんにくにはアリシン、アホエンなどのイオウ化合物を中心に実に15種類以上の抗酸化物質が含まれている
(引用元:http://garlicnow.com/)
にんにくを熟成することによってS-アリルシステインが4倍から16倍、アルギニンが3倍、総ポリフェノールが6倍になると言われています。S-アリルシステインは非常に強力な抗酸化作用を持っています。
抗酸化作用とは?