妖怪ウォッチの妖怪大図鑑
更新日:2018-02-25 01:07:02 947442
ジバニャン
プリチー族。猫の姿の妖怪で、車に轢かれた猫が地縛霊となった存在。恨みパワーを持つらしいが、のんきな性格をしている。腹巻に見えるものは「呪いふだ」と言う呪いのお札が連なったもの。
生前はエミちゃん(声 - 安野希世乃)と言う少女に飼われていた猫だったが、車に轢かれた際、エミちゃんに「ダサい」と言われたことから死にきれず妖怪となったが車に対してリベンジを誓うものの上手くいっていない。
アニメでは両親(生死不明)が存在する。また色々と妖怪らしくない生活を送っていることも判明した(自宅を持っている、「ニャーKB48」と言うアイドルのコンサートに行く、近所の店で買い物など)。お小遣いが尽きたらアルバイトも考えているらしい。
後に自宅があった縄張りを他の地縛霊の猫に取られてしまったため、現在はケータの家に居候中。
上記にもあるように、「ニャきもとニャすし」と言う人物がプロデュースするニャーKB48の熱烈なファン(ガチファン)であり、写真集をコンプリートしたり、寝る前には必ずメンバーのポスターにキスをしていることをバクロ婆によって暴露している。
アニメやコロコロ連載版では何かをやっている最中にケータに呼び出されることが多く、特にコロコロ連載版ではひどい状態で出て来ることも多い。
ウィスパー
190年前に「悪さをした」と言うことでガチャボールに封じられた妖怪。ガシャマシンにお金を入れて回したケータ(フミちゃん)の前に現れ、妖怪ウォッチを渡し、妖怪ワールドへと導いた。
「妖怪執事」を名乗り様々なアドバイスをくれるが、アニメではゲーム以上に頼りない部分が全面的に押し出されている。
アニメ版では「妖怪パッド」と言うアイテムに入っている「妖怪ウキウキペディア」を使ってアドバイスを行う。口癖は「ウィス」。
妖怪ウォッチ
『妖怪ウォッチ』(ようかいウォッチ)は、レベルファイブから2013年7月11日に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフト。『イナズマイレブン』シリーズ、『ダンボール戦機』シリーズに続くレベルファイブのクロスメディアプロジェクト作品。先行する二作品と同様にコミックやアニメ等による多角メディア展開を前提として企画された。
メディアタイアップは主に小学館の『月刊コロコロコミック』と『ちゃお』により行われ、共にコミカライズ版の連載も担当している。2014年1月8日よりテレビアニメ版も放送され、平均世帯視聴率5.4%を記録した人気アニメとなった。同年1月11日には、玩具の妖怪メダルが発売されるが、小学生を中心に流行し、品薄になる程の人気商品となった。また業者が転売するなどのトラブルも起きている。