最高にうまい駿河湾のサクラエビ
更新日:2020-07-29 00:13:28 470607
日本では駿河湾および近接の東京湾・相模灘、さらに長崎県の五島列島沖に分布するが、漁獲対象となっているのは駿河湾のみである。
日本国内の水揚げ量の100 %は駿河湾産で、主要な漁期は4月から6月まで(春漁)と10月から12月(秋漁)。6月11日から9月30日までは繁殖期にあたり禁漁、冬はエビが深くにいるため休漁である。
産地近くでは、軽く塩ゆでした釜揚げサクラエビとして鮮魚店に出ることもある。一般には生サクラエビ(冷凍)や干しエビ(干物)として流通する。 生でワサビ醤油で食べたり、釜揚げ、素揚げ、かき揚げ(かき揚げ丼・天丼)などにしたりして食べる。干しエビには独特の食感と味わいがあり、お好み焼きやかき揚げなどに使われる。また、干しサクラエビをかき揚げなどの具に使う際、使用前にフライパンで軽く炒ると格段に香りが増すといわれる。サクラエビの漁が行われる漁師町近辺では「沖あがり」と呼ばれる、サクラエビと豆腐とネギをすき焼き風のだしでさっと煮た漁師料理がある。
評判











参考
おいし過ぎサクラエビグルメ