近年人気の今更聞けないインスタグラムっていったい
更新日:2020-08-24 21:02:36 779
Instagram(インスタグラム)は、無料の写真共有アプリケーションソフトウェアである。
iPhone・iPod touch・iPadのうちiOS 3.1.2以降のシステムを搭載したデバイスには当初から適応していた。また、2012年4月にはAndroid 2.2以降とカメラを搭載したデバイスに対応した。
コダックのインスタマチック、ポラロイドのインスタントカメラの両方に敬意を払い、インスタグラムの投稿画像は正方形が基本となっている。
2010年10月6日、アップルのApp Storeに登場したインスタグラムは、同年12月までに100万人の登録ユーザを獲得。登録ユーザ数は翌2011年6月までに500万人を突破し、同年9月までには、1,000万人に達した。
2016年6月22日には全世界のユーザー数が5億人を超えた。
2014年2月に日本語アカウントが開設され、日本の月間アクティブユーザー数は2015年6月には810万人、2016年3月に1,200万人、同年12月に1,600万人、2017年10月に2,000万人に達している。2019年末時点では3,000万人を超えた。
電通メディアイノベーションラボ主任研究員の天野彬は、インスタグラムをはじめとするSNSが買い物やお店選びのためのユーザーの検索行動の場に進化しているトレンドを踏まえ、若者を中心に情報との出会いはググるからタグる(ハッシュタグ検索+情報を手繰るの造語)へシフトしていると分析した。
使い方
基本的には、どのSNSとも同じで、アカウントを作る、友達とつながる、日記的に画像や動画を投稿、コメントでやりとりをする、などです。
ただ、画像に加工するフィルタなども豊富に用意され、他のSNSよりも、より画像や動画の内容の方に重きが置かれています。
撮った写真にはコメントをつけてアップできますが、他のSNSよりも、かなり写真に比重を置いたサイトになっています。
自身の知り合いと繋がるもよし、まったく知らないよい写真を揚げる人と繋がるもよし、利用者の希望次第です。
最近人気のキュレーションサイトのように、アップしていくら、閲覧されていくら、という報酬システムはありませんが、人気インスタグラマーになると企業スポンサーがついたりして、スポンサーグッズを使った投稿について、報酬がもらえるようになります。
世界的な人気インスタグラマーともなると、1投稿100万円以上の価値があるとか。
参考
インスタグラムっていったい