台風対策 家を守るためのポイントのご紹介
更新日:2020-09-06 00:47:47 21283
【テレビアンテナ】
錆びたりゆるんだりしていないか。アンテナそのものに加え、屋根部材の劣化が破損の原因になることも。周囲も含め確認しておく。
【雨戸やシャッターのない窓】
割れたガラスの飛散防止のためにカーテンを閉めたり、窓に飛散防止フィルムを張ったりする。飛散防止フィルムがない場合は、養生テープで補強するのも飛散防止に効果的。
【物干し竿】
飛ばされないように下に降ろしておく。結束バンドなどが劣化している可能性もあるので、効果を過信しないように。
【庭木】
飛ばされたり倒れたりしないように固定する。平均風速が20メートルを超えると細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れたりし始める。
【植木鉢】
強風で飛ばされそうなものは家の中へ。大きな鉢も新聞紙を鉢土の表面に詰めるように入れて覆い、枝葉全体を不織布で覆ってひもで縛って横に倒し、両脇をれんがなどで支える。
【屋根瓦やトタン】
めくれたり壊れたりしていないか確認。とくに瓦ははがれやすく重いため、2次被害の危険性が高くなる。瓦同士にずれはないか、屋根の棟鈑金が浮いていないかもチェックポイント。
【雨どい】
枯葉や砂が詰まっていないか確認。1階よりも2階のほうが風雨が当たりやすいため、破損の可能性が高いが、自分で補修するのは危険も伴う。不安な場合は早めに業者に相談を。
【雨戸やシャッター】
ちゃんと閉まるか点検補修を。窓が割れる原因は風よりもむしろ、飛ばされてきた物が当たること。衝突予防のためには、雨戸やシャッターが確実に閉められるようにする必要がある。
【窓】
ひび割れやがたつきはないか確認。割れてしまうと室内は雨で濡れ、吹き込む強風で物が飛び散るなど、大変なことに。ガラスがなくなった部分を塞ぐ応急処置もままならない。
【プロパンガス】
固定されているか確認。洪水による流出など、大きな被害が予想されるときは、容器バルブを時計回り(右)に回し、閉めておく。
支障が見つかった場合は、すぐに補修しておきましょう。
みんなの「台風対策」







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雨戸やシャッター、窓など屋外のチェックと補修は早めに