年賀状に 一言そえる言葉・会社の上司から取引先などのビジネス用のまとめ
更新日:2020-12-06 07:09:46 12629
昨年は格別のご指導を賜り 厚くお礼を申し上げます
旧年は温かくご指導くださり 誠にありがとうございました
〇〇プロジェクトでは大変お世話になりました
さらなる飛躍の年とするべく努力する所存です
今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます
本年もご指導のほど よろしくお願いいたします
今後も〇〇の件など ご教授ください
目上の人への年賀状で注意すること
大事なこととして
①必ず元日に届くようにすること。12月24日までには投函したほうが無難と思われます。
②言葉遣いに注意すること。友達に話すような言葉ではなく、礼節をわきまえた敬語で書くようにしましょう。
③挨拶文が印字されているタイプの年賀状でも、直筆で言葉を一言書き添えるようにしましょう。
社会人のビジネスマナーとしてどのようなことに配慮しなければならないのか確認していきましょう。
新入社員から上司、先輩に向けての添え書き
わたしは上司や先輩にたいする年賀状には
ひとこと手書きでそえる「添え書き」は絶対書くべき!と思います。
やはり印刷のみの年賀状だと機械的というか
作業として一応送った…というような印象を受けてしまいます。
手書きで一言添え書きするだけでグッと好印象になりますから
頑張って書いてみましょう(・ω<)文例も紹介します。
【添え書き文例】
・入社一年でまだまだ未熟です ご指導のほどよろしくお願い致します
・社会人1年生で頑張ってはいますが まだまだ足を引っ張っているかと思います これからもご指導を頂きますよう、お願い致します
・早く一人前として認めらるように頑張りたいと思いますので よろしくお願い致します
・旧年中は大変お世話になりました 本年もご指導よろしくお願いいたします
・昨年よりももっと良い仕事ができるように色々なことにチャレンジし
精進できるようがんばります 宜しくお願い致します
他にも・○○では△△していただき とても感謝いたしております
・○○では大変楽しい時間を過ごさせていただき ありがとうございました
・教えていただいた○○を今も大事に思っておりますなどがあります。
上司や社長への書き方。年賀状に去年のことを書く
「昨年は売上○○円を達成することができ活気あふれる支店になりました」
「昨年は一年を通じてチーム目標を達成することができ団結力が強くなりました」
年賀状の上司への一言は抱負もおすすめ
「今年は後輩が入社するので良い手本となるよう努めてまいります」
「8月にある○○の資格試験に合格し会社に貢献できるよう頑張ります」
「まだまだ未熟ですがチームの発展のためにに尽力していきます」
上司の体調を気遣う年賀状にする
「○○様のご健勝をお祈り申し上げます」
「健やかな一年をお過ごしになれますようお祈り申し上げます」
年賀状一言メッセージ文例 お世話になった先輩など
日ごろからお世話になっている目上の方には、気持ちが伝わりやすい一言メッセージがおすすめです。
・年賀状の一言に目標を具体的に書く
「○○先輩のように後輩に的確なアドバイスできる自分になるのが目標です」
「今年の目標は苦手なデスク整理がきちんとできるようになることです」
・年賀状で感謝の気持ちを言葉にする
「昨年は○○さんのサポートをいただきプロジェクトを成功することができました」
「昨年は異動で不慣れな私へのご指導をありがとうございました」
「いつも相談に乗っていただき激励をありがとうございます」
・年賀状で近況報告の文例
「結婚式にご出席くださりありがとうございました 新居にもぜひ遊びに来てください」
「昨年は無事に子供が生まれわたしも一児の父親としてこれからは家族のためにもがんばります」
「○○の資格が取れたのは先輩のアドバイスのおかげです」
○年賀状に 一言 部下・後輩向け
部下のモチベーションを高める内容を書く
部下に送る年賀状の文例を紹介します。
一つ目の文例は、「昨年中の○○君の活躍、私を含め皆が高く評価しています。今年もその頑張りでさらに大きく飛躍してください。本年もよろしくお願いいたします。」という書き方です。
冒頭の新年の挨拶は省略しています。
年賀状では、部下の昨年のがんばりを評価し、年明けの仕事始めに部下がモチベーション高く仕事に取り組むことができるような書き方をしましょう。
・お酒の美味しいお店を教えてくれてありがとう
・引っ越したから今度みんなで遊びに来てね
・この間の女子会楽しかったね
・いつも誘ってくれてありがとう
・新年会の企画ありがとう楽しみにしてるね
部下に送る際は基本「迎春」「賀正」で「祝」など一文字でもよい
部下に送る年賀状での挨拶の書き方は基本的に「迎春」や「賀正」になります。「謹賀新年」は上司や目上の方向けの書き方ですが、部下に使ってもかまいません。また、「祝」や「寿」など一文字でもよいです。
また、年賀状に「元旦」という書き方ができるのは「1月1日」に相手に届く年賀状のみです。部下の年賀状は上司宛てと比べて、ついつい後回しにしてしまいがちですが、後回ししてしまったときには、間違って「元旦」という書き方をしないように気を付けましょう。マナーや常識を知らない上司という評価を部下から受ける羽目になります。
・〇〇さんのさらなる成長を期待しています
・今年もいっしょに会社を盛り立てていきましょう
・昨年の〇〇さんの頑張りは 私のみならず皆が高く評価していました
・昨年の〇〇さんの仕事への姿勢には感動しました
・今年もさらなる飛躍を期待しています
・今年も健康第一で頑張りましょう
部下に日頃の感謝を伝える
部下に送る年賀状の文例を紹介します。「昨年一年ご苦労様でした。大変な仕事にも不平を言わず頑張ってくれてありがたく思っています。今年も○○君の働きに期待しています。今年もよろしくお願いいたします。」という書き方です。この年賀状の文例では、上記の文例に加えて、日頃の感謝も伝える書き方になっています。
・厳しい情勢が続きますがお互い頑張りましょう。
・今年は気を引き締めて○○プロジェクトを成功させましょう。
・ますますの活躍を期待しています。
・いつも仕事の頑張りだけでなく、宴会を盛り上げてくれて感謝しています。
・お互い一消費者としての目線を忘れずに良い製品を開発していきましょう。
・今年は一緒に飲みに行きましょう。
○年賀状に一言 上司・先輩向け