年賀状で送る結婚報告 相手別に一言・文例のまとめ
更新日:2020-12-13 05:22:36 14237
絶対に出さなくてはならないのが義理の両親です。今後末永く良い関係を築いていくためにも必ず年賀状は毎年送りましょう。上司、親戚、友達別に一言、文例をまとめました。
上記のタグ年賀状文例で他の年賀状文例まとめが見れます。
1は、簡単ですね。結婚式の時のリストがあるでしょうからそれを元にリストアップ。その中でも、親類と友人、目上の方など、関係性でざっくり分けておくとなおさらGOOD。
2は、少しハードルがあがります。普段、仲良くつきあってはいるものの、何らかの事情で結婚式に出席できなかったり、遠方に住んでいる人。分けにくかったら、自分の結婚を喜んでくれるかどうか、を想像してみるといいかも。
3は、慎重に選ぶべきところ。ここ数年、年賀状だけのやりとりになってしまっている知り合いや、特にプライベートを話したこともないほどのつきあいの人などはここ。
グループ分けの判断は難しいかもしれませんが、年明け早々地雷を踏むのは避けたいので、少しでも危険だな、と感じたら、3にしておくと安心です。
1.結婚式に出席してくれた人、結婚報告をしている人向け 文例
<親類・目上の方には>
昨年は私どもの結婚に際しまして ご多忙中にもかかわらず多大なお配慮を頂き 誠にありがとうございました何かと迷いながらの生活も日々落ち着いてまいりましたまだまだ未熟な二人ではありますが どうぞ本年も変わらぬご指導のほどお願い申し上げます
<友人には>
昨年は私たちの結婚式にご出席いただき誠にありがとうございましたようやく新居も決まり左記(下記)の住所に転居いたしましたお近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
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1.結婚式に出席してくれた人、結婚報告をしている人向け
一般的なふたりの全身ツーショットが無難です。また、親類には、ふたりきりより家族集合写真の方が喜ばれます。
しあわせ満開でキスしている写真や、お姫さま抱っこなど、あまりラブラブしすぎるものは避けましょう。(ネタとして受け取ってもらえる関係の人ならOK)
2.結婚式に出席していない(結婚報告をしていない)けど、仲の良い人 文例
ご無沙汰致しておりますご報告が遅れましたが私どもは昨秋結婚いたしました二人で力を合わせ明るい家庭を築いていこうと思いますどうぞ末永い御交誼をよろしくお願い申し上げます
など、結婚報告と新生活への抱負などを盛り込みましょう。
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2.結婚式に出席していない(結婚報告をしていない)けど、仲の良い人
「こんな人と結婚したんです」という報告も兼ねているので、お相手の顔がはっきりわかるもの、また祝福する家族の様子がわかるものがよいでしょう。ただし、1と同じく度を過ぎない程度に。
3.結婚式に出席していない(結婚報告をしていない)、かつ、関係が希薄な人 文例
お健やかに新年をお迎えのことと お慶び申し上げますご報告が遅れましたが皆様のご配慮のもと昨秋結婚いたしました皆様のご多幸をお祈り申し上げます
など通常の年賀状の文例メインで、結婚報告は1行程度でOK。結婚に関して何も書かれていないのに、名字がいきなり変わっているのは不自然なので、サラリと入れるのみにとどめましょう。
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3.結婚式に出席していない(結婚報告をしていない)、かつ、関係が希薄な人
写真入りでなく、文面のみ、または干支のイラストなどが入った、例年通りのものを選びます。年の瀬も差し迫っていますが、ちょっと面倒でも相手を想像しながら、失礼のないよう準備してくださいね!
年賀状の文面は、ごくごく一般的なことのみ書きます。具体的な近況報告、新婚旅行の感想、妊娠報告など、プライベートなことは、相手に応じて手書きで一言添えるのがベストです
○年賀状の一言 結婚報告(相手別に)
・ご多忙の中ご出席いただきありがとうございました
・お忙しい中ありがとうございました
・あたたかい祝福をありがとうございました
・新生活にはまだ慣れませんが楽しんで過ごしています
・今後ともよろしくお願いいたいします
・ご家族皆さまでご出席いただきありがとうございました
・遠方からお越しいただきありがとうございました
・新居に遊びにいらしてください
・お二人のようなご夫婦を目指して頑張ります
・お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
○これ、いちばん大事なポイント!出す相手をグループで分ける