仙台市民に愛されるソウルフード「大衆食堂 半田屋」
更新日:2021-01-05 06:41:23 168
「大衆食堂 半田屋」とは、宮城県仙台市に本社を置く株式会社半田屋(はんだや)が運営する食堂。
自社ブランドである「大衆食堂 半田屋」を直営およびフランチャイズにより全国展開している。
かつて「めしのはんだや」のブランド名で、宮城県仙台市を中心にチェーン展開していた。1970年代後半にはTBCテレビなどで「うまい やすい めしのはんだや 味噌ラーメンも あ・る・よ!」や、1980年代後半〜1990年代初頭までは男性が一心不乱にどんぶりめしを食べるテレビコマーシャルを流していた。
2000年頃からは、内外装にレンガや木をふんだんに使ったおしゃれな雰囲気の「大衆食堂半田屋」ブランドで中田店を皮切りに改装を開始。インテリアには、籐椅子やソファー型ボックス席を多用し、おしゃれなファミリーレストランの雰囲気を出し、イメージチェンジが図られた。
「めしのはんだや」ブランドでは "安い飯を大量に" をモットーとしていたが、「大衆食堂半田屋」ブランドでは、ソフトクリームやフルーツなどのデザートの拡充、ドリンクメニューの追加、大皿から自分の好きな分だけ取れるおかずの導入、一貫から選べる寿司、女性向けの "少量で多種類の食事"などを導入した。












参考
仙台市民のソウルフード半田屋