悲しき日本の社畜の実情
更新日:2021-10-24 02:55:34 100056
社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。
正社員(正規雇用)のみならず非正規雇用全般(アルバイト・パートタイム・派遣社員・契約社員・嘱託社員等)で1日8時間より多く働く者も同等とされる。
英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。
1990年(平成2年)の流行語の一つに挙げられている。類語に長年の勤務にくたびれた中年層のサラリーマンの状態を指す「勤続疲労」(金属疲労のもじり)がある。
社畜というのは人権をはく奪され、ただ経営者を肥えさせるためだけに人生を無駄にすることを強要された現代の奴隷身分です。
世の中の労働人口の内半数近くがサラリーマンなどという、社畜であるという狂った国です。
悲しき社畜例
社畜は給料が無くても働いてしまう。
給料遅配は当たり前、今のトレンドは無配。
それでも社長は大金持ち、毎晩社員の月の給与分くらいパーティーに繰り出して豪遊は当たり前。
残業はもちろんすべてサービス残業。
残業代なんて概念はブラック企業にはありません。
休日など架空の存在。残業代、休日手当、給料、すべてがなく働く日を、世間では休日という。
ブラック企業勤務だと、だいたい年間休日15日、労働350日などが当たり前。
場合によっては365日勤務の会社も。
法定勤務時間よりも残業時間の方が長い。
定時という茶番スケジュールを超えてからが本当の仕事。
規則や効率よりもすべて上役の機嫌、気分で動く。
本来企業の目的は利益をあげることでしょうが、ブラック企業というのは、狂った無能老人の、優越感に浸るための遊び場なので、仕事の効率化などどうでもいい、すべて上司のご機嫌とりが最優先です。
有給がない、もしくは数字上だけあって使えない。
日本の悪しき伝統です。
休むことは悪と教え、ただただ出社しろという狂った風習です。
いつでも会社に呼び出すために近所に住まされる。
ひどいところは会社から帰さない。
残業がひどくて終電帰りだ、残業が毎日長い、とか言うまだ無事な社畜の話を聞きますが、
特にひどい社畜&ブラック企業になりますと、もっと状況は悪く・・・
ズバリこれ
毎日会社に寝泊り
入社した瞬間から人権剥奪。人格否定、暴力、罵詈雑言により徹底して抵抗意欲を奪おうとしてくる。
求人情報は嘘ばかり。
残業無しなどを謳って人を募集しておいて毎日深夜や朝まで残業が普通。
日付が変わる前に会社を出られるところなんて稀。
参考
地球上でもっとも悲しい生き物社畜