冷蔵庫の使い方を見直そう、節電効果と節電方法のご紹介!
更新日:2022-07-17 22:51:33
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まとめ
電気代がかかるものといえばクーラーや暖房機器などを思い浮かべそうですが、1位は冷蔵庫、2位は照明器具、3位がテレビとなっています。 意外にも季節家電のエアコンは4位という結果でした。 ①季節に関係なく年間を通して使用する②つけっぱなしにしている時間が長いという2点が挙げられます。
そのため、電気代が高くなる主な原因は、電気の消費量が多い家電です。 家庭で利用される家電のうち電気消費量が多い機器の上位は、冷蔵庫(14.2%)、照明器具(13.4%)、テレビ(8.9%)、エアコン(7.4%)となっています。 ここに電気便座(3.7%)と洗濯機(2.1%)を足せば、この時点で約50%。
室温に合わせて設定温度を調整する
冷蔵庫の温度設定を季節に合わせて変えることで電気代が節約できます。環境省によると、設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で61.7kWh節電できるとされています。
最近の冷蔵庫は「ECOモード」などで簡単に省エネな温度設定が可能なものもあります。
冷蔵庫の温度設定を弱めにするポイントとしては、直射日光があたったり、コンロなどの熱源で暖められる場所には設置しないことが大事です。
壁から離して設置する
冷蔵庫を壁から離して設置して放熱スペースを確保するだけでも節電に効果があります。目安としては5cm以上離して置くことを意識してみましょう。適切な放熱スペースを作ると、年間約1,000円の節約になると言われてます。
冷蔵庫が壁や棚などにくっつきすぎていたり、冷蔵庫と壁や棚の隙間にものが置かれていたりしてスペースがない状態だと冷蔵庫の放熱がうまくできずに余計な電気代がかかってしまいます。
冷蔵庫の適切な放熱スペースを確保することで、年間で45.08kWh節電できるとされています。
冷蔵庫内に入れる量と場所に気をつける
・冷蔵室は7~8割
冷蔵室に食材をいっぱいに入れてしまうと冷気の周りが悪くなり、なかなか冷えず、余計に電力を消費してしまいます。冷蔵室に入れるのは7~8割まで。また冷気の吹き出し口の前には物を置かないようにします。
・冷凍室は9割以上
冷凍室は冷蔵室と違い、ぎゅうぎゅうに詰め込んでおくと食材同士が冷やしあうため、効率的に冷えるようになります。すべてを食材にしなくても、保冷剤を間に挟んでおくのもおすすめです。保冷剤があれば、落雷などで停電になったときも長時間冷たい状態を維持することができます。
また夏場の熱中症で体温を下げたいときなど、保冷剤をタオルで包んで利用できます。常備しておくといざというときに便利です。
「冷蔵庫に入れる食品の量を急には減らせない」という人でも、最低限押さえておけば節電につながるポイントが、庫内にある冷気の吹き出し口をふさがないように収納するという点です。
冷気の吹き出し口は一般的には冷蔵庫内上部の奥にありますが、機種によって異なる場合もあるので説明書を確認しておきましょう。
冷気の吹き出し口をふさがないように収納すれば、冷気の出口が確保されるため冷却の効率が上がります。食品を収納する際は、吹き出し口の場所に気をつけることがおすすめです。
冷蔵庫に食品を収納する際は、コの字型を意識しましょう。
コの字型とは、真ん中を開けて、左右と奥に収納するということです。
なぜ真ん中を開けた方が良いのかと言うと、その段に収納した食品を一瞬で把握できるからです。さらに奥の物が取り出しやすいというメリットもあり、冷蔵庫のドアの開閉時間や回数を減らすことができます。
扉の開閉時間・開閉回数を減らして445円電気代を節約
冷蔵庫の扉の開閉時間や開閉回数が長いとそれだけ冷気が外へ逃げてしまい、再度庫内を冷やすために電気代が多くかかってしまいます。
省エネルギーセンターによると、冷蔵庫の無駄な開閉をなくし、開閉時間を短くした場合は、年間で16.5kWhの節電効果があるとされています(通常のJIS測定基準とその倍の開閉時間・回数を比較し計算した場合)。
・「今日の晩御飯は何にしよう…冷蔵庫には何の食材が残っていたかな?」
・「お腹すいたなあ。何か食べるものはないかな?」
・「今日は久しぶりに中華料理を作るんだけど…ずっと前に買った甜麺醤と豆板醤はどこだっけ?」
というような場合に、冷蔵庫のドアを長く開けていたり、何回も開け閉めしているのではないでしょうか。
この状況をできるだけ回避するためには、冷蔵庫の中身をいつもスッキリさせてすぐに在庫を把握できるようにすることです。
夏は冷たいものを飲むために冷蔵庫を何度も開閉してしまいます。これを避けるには、家の中にいる場合でも保冷機能付きの水筒を利用するのがおすすめです。朝、1日に飲む分の冷たい飲み物を水筒に移しておけば、飲み物のための開閉は1回で済みます。家族が複数人いる場合は、人数分の水筒を用意すると効果も大きくでます。






















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