女子高生、意識不明に…川で溺れる 一緒に遊ぶ女児も溺れ
更新日:2022-08-17 02:20:22 916
11日午前10時ごろ、埼玉県寄居町鉢形の荒川で、「子どもが川で溺れて流されている」と水難事故を目撃した女性(45)から119番があった。
東松山市在住で高校1年生の女子生徒(16)が意識不明の状態で救急搬送された。同署は詳しく調べている。
寄居署によると、女子生徒は父親(41)、父親の知人女性(33)、女性の娘(8)と4人でバーベキューをしに来ていた。
女子生徒と女児が川で遊んでいるうちに溺れ、バーベキューの準備をしていた父親が気付き、救助しようとしたが流された。近くにいた男性3人が流されてきた3人を救助した。
女子生徒は病院に搬送されたが、意識不明の重体という。
現場は荒川に架かる玉淀大橋から上流に約350メートルの立ケ瀬河原で、現場付近は水難事故が多く、水深は深い場所で約2~4メートルだった。
みんなのコメント
「川に入るならライフジャケットを着用するべき」と
コメントしてる人が結構いるようだけど、
ウェーダーを穿いて川で生物採取をする趣味を持つ身としては
そもそも「川で泳ぐべきではない」が正解だと思う。
正確に言えば「泳げるような水位の川に入って遊ぶべきではない」か。
これは岸付近が浅くて流れの強い部分のみが深みになってるような場合も
当然にして含む。
子供と川で遊びたいのであれば
①移動範囲のほぼ全域が子供のひざ下くらいの小川
②川の中も含めて常に大人がすぐそばに付く
③念のためライフジャケット+滑らないウォーターシューズ
が絶対条件くらいに考えておいたほうがいい。
荒川の寄居の辺りは蛇行もしているし、毎年事故は起きている。
親の知人の子はウン十年前に亡くなっている。
川が蛇行して片側に川原があればもう一方は崖や岩場が多い。
川の中は川原側は浅くても直ぐに深くなり、対岸は上陸しづらい。深い所は水も冷たいし・・下手すれば足が攣る。
なぜあんなところで遊ぶのか?東松山じゃ地元じゃないが遠方という訳でもない。川原でBBQ・・殆どの所に日蔭はなくて、目の前には川がある・・まるで罠・・川に入ると危ないけど暑くて暑くて・・だけど川は危ない・・まるでじらされている様・・
自治体も・・と言うか寄居町も、そろそろ事故が多い川原は閉めて立ち入り禁止にした方が良いかも。
川は怖いです。
毎年毎年、このような事故がありますが、なぜ遊泳禁止のところで川に入るのでしょうか。気をつけて遊ぶのではなく、川に入ってはいけないのだと思います。
危険なところだから遊泳禁止なのです。
川に入らなくても自然は満喫出来ます。
遊泳禁止のところで子供を遊ばせるということは、世の中のルールを守らなくてもいいと、子供に教えているようなものだと思います。
川や海は危険なので遊びに行かない方が良い。かと言ってプールも安全では無い。
残念ながら何をするにもリスクがあります。
こればかりは言葉で表すのが難しいのですが
何事にも危険を察知する能力を身につけないと。こうしたら危ないとか判断する力をつけないと。
親の実家の近くで
子供の頃は祖父が住んでいて、よく
夏休みは遊びに行きましたが
川には絶対近づかないように
祖父も親も、何度も言ってました。
地元の人は川の危険さを熟知しているのでしょう
溺れるのはほとんどよそから来た
行楽客。
今もたまに玉淀大橋を通りますが
川は水量も多く子供には大変危険な
場所だと思います。
迷信だと思いますが
お彼岸やお盆の時期の
川には死者の霊が集まって…
子供を守るために
そうやって怖い話をして
川に近づかないように
親や大人が注意してくれていたんだと思います。
「子どもが川で溺れて流されている」