おもしろかわいい猫さんエピソード集
更新日:2022-08-21 16:02:49 54080
まとめ
郵便受けに猫が詰まってた。
朝、新聞を取ろうと玄関に行ったら、ドアに付いてる郵便受けが突然ガガガガガッと揺れて、
隙間から毛やら足やらがはみ出したり引っ込んだりしてた。
郵便受けは、アパートによくある、ドアの下についてて内側にボックスがついてるタイプ。
ドアをめいっぱい開けて、ボックスのフタを開けてやったらビョーンと飛び出して転がり逃げてった。
ドアの横に新聞が置いてあって、
『猫ちゃんに怒られて郵便受けに入れられないのでここに置きます。』
とメモが付いてた。
うちは拾ってきた猫を飼っているんだけど、父親はいつも猫に冷たい
それでも猫は父になつき、いつも父のトイレをのぞいたり
お風呂からあがるのを待っていたりする。
そのたび「またお前はちょろちょろついてきて。はぁ」とため息をつく父
が、早朝、まだいつも寝ている時間に目が覚めた私は
リビングから聞こえてくる父の声にびっくり
「○○ちゃん(猫の名前)可愛いね~☆
抱っこしてあげましょうねー、内緒でまぐろあげようねー☆
わー美味しかったね~☆もう無いよーざーんねん☆」
とすごい裏声で猫のことを可愛がっていた
それから数日間早朝に起きて観察していたけど
どうやら私の前以外では毎日気持ち悪いぐらい可愛がっている様子
そりゃ猫なつくわ・・・
ペット関連でうちの話を一つ。うちのぬこは父の月命日に来てくれるBOZEが大好き。
玄関までお迎えに行き、仏壇の前まで先導。
お経の最中はずっと隣に座ってる。
それだけならまだ良かったんだが、最近何を思ったのか合いの手を入れるように‥‥
「ナァームアーミダー」
「にゃー」
吃驚して一瞬お経が止まった時には皆吹き出した。
お陰で毎月15日は腹筋鍛錬の日。
「門前の猫も経を読む、だね」とぬこを撫でてくださるBOZE
イケ僧だし、オペラ歌手張りのバリトンボイス。
しかもぬこ好き。うちはいいBOZEに恵まれたよ。
隣の家に回覧板をまわしにいって、チャイムをおしたら
うちの猫がでてきた。
なんで、そこにいるんだ?
てか、おまえもそう思ってるのか俺の顔見て不思議そうな顔すんな!
昨日の夕食時の父の行動
キッチンに入ってくる
↓
椅子の飼い猫をどかす
↓
夕食を摂る
↓
お茶を汲みに行く
↓
椅子の飼い猫をどかす
↓
夕食の続きをする
↓
膝に登ってきた飼い猫をどかす
↓
夕食を終えて、居間のソファに行く
↓
飼い猫をどかす
うちの猫はどうしても父に構って欲しいようだ
先日の午後十時過ぎころ、電車を降り帰宅しようとしたら、前を酔っ払いが千鳥足で歩いていた。 ドリフのコントを思いだし、微笑ましく眺めた。
しばらくすると酔っ払いの前から、首輪をつけていない三毛猫がトコトコと歩いてきた。 酔っ払いが 「お~~迎えに来てくれたのか~」 と三毛猫を抱き抱え、また歩き始めた。 迎えに来る猫か…。うらやましい…。
そんなふうに思ってると 「本当にお前は賢いな~。黒毛も可愛いし………三毛…?………誰だ、おまえ!?」
缶コーヒー吹いた。 その後、 「まあ、いいか。今日からウチの子だ!」 くそ!幸せにな!
さっきコンビニで猫缶買ったんだけど
帰ってきてレジ袋の中を見たら割り箸入れてくれてた
うちの近所の交番に、機動隊あがりのごつい警察官が配属されてきた。
朝夕の通学、通勤時と昼間に交番前で立ってる(立番っていうのか?)。
この前、交番の前を通り掛かったら立番してる警察官がいた。
何でかしきりに足元を気にしてる。
なんだと思ったら、仔猫が警察官の足にすりすりしたりジャレてたりしてたw
無視したり追い払おうとしてたが、埒があかないと思ったのか警察官は仔猫の首の後ろを摘まんで塀の上にあげてた。
でも仔猫はすぐ降りて警察官にまたジャレてたw
別の日に財布を拾ったので昼休みに交番に届けに行った。
その警察官、仔猫を椅子に座らせて弁当を分けて食べさせてたw
自分に気付いて椅子を仔猫ごと机の影に置いたけど、仔猫の耳と尻尾がピコピコはみ出てるからバレバレw
その後も
警「では、財布の中身を一緒に確認してください」
猫「ニャー」
警「おまえじゃない」
小学校のときに通学路の途中にある同級生の家に寄って、一緒に学校に行ってた。
同級生には三つ違いの中学生になったばかりのお兄さんがいて、学生帽が玄関に置いてあった。
ある日の朝その帽子の中に子猫が入り込んで眠ってた。子猫を貰って家で飼う事にしたらしい。
その子猫は帽子が大好きらしくて毎朝帽子の中にいた。
で、猫はどんどん大きくなるし、当然の事だけど帽子は大きくならない。
子猫の時は余裕があった帽子はだんだん身体にぴったりになっていって、
そのうち、だんだん帽子から手がはみ出す。足がはみ出す。尻尾がはみ出る。
それでも必死に帽子の中で寝ている猫を見るのが面白かった。猫って狭い所、好きだよね。
朝起きたら家のネコと知らないヘビが部屋の中で死闘を繰り広げていた。
ヘビはキライだけど寝ていた私をヘビから守ってくれていた家のネコを置いて逃げる事なんて出来るわけない私も戦う。
マンガ本投げた→家のネコに命中。なんかの雑誌投げた→家のネコに命中。お菓子の箱投げた→家のネコに命中。眼鏡ケース投げるのやめてカレンダー外して丸めて叩く→家のネコに命中。
ここで家のネコがキレて私をバリバリと引っ掻き私は転倒、家のネコはヘビとの戦いに戻り勝利を勝ち取る。
それからしばらく家のネコは私の相手を一切してくれませんでした。
久々に実家に帰ったら姪姉妹が飼い猫3匹を黙々と布団に押し込んでいた
猫達は黙って大人しく押し込まれていた
妙に慣れている感じでw可笑しかった
押し込み終わると二人でじっと布団を見つめている
しばらくすると黒猫がもぞもぞと這い出してきた
と、姉の方が「やったーーーー!私がチョコアイス~~~~♪」と
叫びながら台所へ走っていった
何かを選択する時の姉妹争いを避ける為に「猫くじ」と称していつもやっているそうだ
黒猫を引けずにバニラアイスになってしまった妹はキジトラにこんこんと説教たれていた
今日出かけた時、駅構内に迷い込んでた野良猫?を
駅員さんが抱えて連れ出していた
駅員さん「ここは入っちゃ駄目なんだぞ」
猫「にゃー」
駅員さん「にゃーじゃない! わかってるのか、もう入ってくるなよ?」
猫「にゃー」
お互い何か真面目な顔で会話してるので、吹き出しそうになるのを
堪えるのに精一杯だったw