岸田総理の街頭演説会場で“爆発音” 男1人が取り押さえられる 和歌山市
更新日:2023-04-15 04:21:30 743
さきほど、岸田総理大臣が衆議院の補欠選挙の応援演説で訪れていた和歌山県・和歌山市の雑賀崎で爆発音が聞こえ、男が1人取り押さえられた。
現場にいた記者によると、男1人がその場でとりおさえられたという。その約1分後に現場では白い煙があがった。
警察が詳しい状況を調べている。
15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田文雄首相が衆院和歌山1区補選の応援演説会場を訪れた際、何者かが演説台に向かって筒状の物を投げ込んだ。
筒は間もなく爆発し、白い煙が上がったが、首相は避難して無事だった。居合わせた人も逃げてけが人はいないとみられる。和歌山県警は、聴衆の中にいて取り押さえられた男性1人を威力業務妨害容疑で逮捕した。
岸田首相はこの日午前、自民党公認候補の応援演説に訪れた。爆発物が投げ込まれたのは首相の演説直前で、演説は中止された。首相は会場を車で離れ、県警本部に移動。午後に予定されている演説は実施するという。
現場にいた毎日新聞の記者によると、岸田首相は会場近くで地元の海産物を試食した後、演説をするため200~300人の前に移動。首相が聴衆の前に出てきたところ、筒状のものが投げ込まれ、コンクリート製の床に転がった。その後、大きな爆発音とともに白い煙が上がった。周囲では「離れろ」「逃げろ」という声が飛び交ったという。
近くに住む70代の男性は「群衆から何かが投げ込まれてカランカランという音がした。その後、若い男性を周囲の人間が取り押さえた。煙が出ていたが、約1分後にボンと耳が痛くなるような爆音がした。こんなことが起きるとは」と話した。


みんなのコメント
日本型の聴衆の前で演説するやり方はもう時代に即してないのかもね。
コレが銃や手榴弾のようなものなら防ぎようがないし、日本人意外も外国人の工作員が入り放題の日本では何が起きても不思議でない。
日本は低賃金で、政治への抗議も暴力を伴なわないと聞く耳を持たれない、そんな社会になったんだなと。
いろいろな問題山積だけど、先進国の座から転げ落ちているとは確かだと思う。
日本は素晴らしい所もあるけれど、問題、闇も本当にたくさんある。それを政治家やメディアが報道せず揉み消してしまっている事にここ数年で気づいた。
日本は素晴らしい国というセルフイメージ、思い込みを持っていると、向き合わないといけない問題がいつまでも解決されず手遅れになると思う。
発煙筒でなくて、ホンモノの爆発物だったら、今回も警護は空振りだったかもしれないというわけだね。
もう、日本的な従来型の選挙活動は止めたらいいんじゃないかと思う。
そうすれば、反社カルト宗教から選挙協力してもらう必要もなくなるかもしれないよ。
奈良で元総理、和歌山で現総理が襲撃された。
地方選投票日には大阪のスーパーで無差別傷害事件が。
神戸でも最近類似事件が発生している。
このところ関西圏ではこういうテロ事件が頻発している。
原因は不明だが、やはり世情が不安定になっていることが遠因ではなかろうか。
あくまでも私的な推測だが、市民への行政サービスを削減し大企業と富裕層に優しい経済活性化最優先の維新政党が急成長することに、戸惑いがある市民層がストレスを感じているのかもしれない。
相次ぐ関西圏でのテロ事件に地域の特殊性を考える人は多いのではなかろうか。
犯人が漁港の男性たちに取り押さえられた途端、周囲にいた人たちはスマートフォンを取り出して撮影をしていましたね。
危機意識は一体どうなっているのでしょうか?
すぐに入ってきたSPの方々によって犯人から離れさせられましたが、ハッキリ言ってそこまでされないと撮影を続けているつもりだったのでしょうか?
取り押さえられた犯人が更に爆弾を持っている可能性もありますし、爆弾を身につけて自爆していたかもしれません。
取り押さえた漁港の方々はともかく、カメラを持って犯人に近づこうとしていた人たちは理解できません。
岸田首相を標的にしたテロ未遂、前回のテロリストを持ち上げた世論、それを醸成したマスコミがこういう模倣犯を生み出すんだよな…元々一部政治的思想の人間は暴力性向強いから当分続くきそう
なにより警備SPより先に犯人を取り押さえた漁港のおっちゃん、最強すぎる!
爆発音は、岸田総理が応援演説を終えたあと聞こえた